Sunday, August 3, 2014

portrait:慈愛



そもそも、ポートレートってなんだろう?
まぁそんなところから何だかんだとつらつらと考えてみたわけですが。


和訳すれば「肖像画」ということで
人物を中心に描写するものを言うんだから
猫ってことになるとさしずめ「擬人化」ですかね。


この写真はいわゆる「親子」ではありません。

先日、島に出かけていて歩いていると
母猫からはぐれた、やっと目の開いた子猫。

そばを通り過ぎる様々な猫たちは関心は示すものの
基本「無視」です。

そんな中で、ある一匹の猫がこの子猫に近づいて毛づくろいをはじめました。

昨今の殺伐とした人間社会の様々なニュースに
重苦しい何ともやり切れなさを感じるわけですが

ラブだの愛だの、♡だの言葉巧みに能書きを垂れる人間様よりも
何倍も高貴で美しいと感じました。


そんな自分の「感じ」というものをどこまで伝えられるのか?
その曖昧な想いとか感じとかを目の前の二匹の猫に重ねて
描きなおす。
それがまさに私の思う「ポートレート」のひとつの答えかもしれません。




東京猫色」さんの第2回ポートレート週間に横から(笑)便乗参加させていただいています。
こちらも併せてご覧くださいね^^

portrait: 眠る子



Canon EOSMark3
 

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